
久しぶりにぽんぷぅP3頭を連れて長野県にある庭に行った。庭といっても長野県の某牧場のドッグランだが。ぽんきち君家で所有しているわけではないが庭と呼んでいる。毎度のことだけど今回も貸しきり状態だった。ぽんPはボールを投げれば喜んで取りに行くが、ぷぅは元々ボールに執着するタイプではないので飼い主♀の足元をうろうろするだけ。ボール投げを飼い主♀に任せ、ぷぅをかまってやることにした。追いかけてやるととりあえず走るので全速力で追いかけてやった。体の衰えは静かにそして着実にやってくるもので、10メートルも走らないうちに足がもつれてスッテンコロリン。が、そこは昔取った杵柄といっても高校生の頃の体育の授業でちょっと練習しただけだが。華麗な前周り受身で顔面制動は免れた。しかし体勢が少し崩れたのか脇を傷めたらしい。体勢については良く覚えていないが痛いのは確かだから膏薬を貼っている。あぁ爺くさ。無様な姿を写真に撮られなくてよかったよかった。

このごろPの元気が無い。べつに腹が下っている訳ではない。いつもぽつんと伏せている。普段ならぷぅの後をストーカーのように付いているのだが。オヤツをちらつかせても乗ってこない。ボールで誘ってももともと大のお気に入りではないので乗ってこない。飼い主♀が心配していると手足が暖かいぞ。こいつは眠いんだ。と思っていたら妙に手足が冷たいのにやっぱり伏せている。飼い主♀がまた心配していろいろ声をかけるが乗ってこない。わざとぷぅをかまっているところを見せ付けても乗ってこない。飼い主♀はいよいよ面倒くさくなってしばらくPのことを忘れていたら、いつもどおりのPに戻っていた。さてはこいつ芝居をしていたな。そういえば、脚を痛めて片方を引いていたが、脚を引いていた方が家族が優しくしてくれるので、治ってからも脚を引いていると、あるとき痛くないほうの脚を引いているのを家族に見つかったというお茶目なPONがいたなぁ。
飼い主♂の朝飯は大体ロールパン1個とコーヒーである。米を食うと電車の中で胃が痛くなって難儀をするからだ。歳のせいではない。若いころからそうなのだ。たまにクロワッサンが出てきたりする。クロワッサンを食いながら思った。こいつの耳にチョと似てるかな。哀れぽんきち君、何でこんなになるんだ?

痒い痒いのぽんきち君、寝る前にたらふく食っても食ったことを忘れているかのごとくもっとよこせと大騒ぎの毎日だったが、ぽんきち君はかの病院で動物行動学の先生のカウンセリングを受けることになった。先生は違ったがこれで2回目。大喰らいのほか寝るときに自分の気に入った場所にPがいるとどうも体が痒くなって落ち着かなくなるなど気になることをあげてみた。お気に入りの場所がPとかぶっているのはPONだからか。動物行動学の先生は確かに偉いが、いつも診てもらっている先生に次から次と問題をが出てくるぽんきち君に「ぽんきち君だから何でもありなのか」と言わしめたほどのやつだから一筋縄ではいかない。前々から飼い主♂♀の間でバリケンを寝室に持ってきたらどうか?と話していたのだが、置くとこないからダメと飼い主♂が却下していた。どうにか場所を確保してリビングからバリケン2個を寝室に持ってきた。するとどうだ、すんなりとバリケンに入ってガーゴー。あっさり問題解決。最近は夜中に気がつくとバリケンの上で寝ているぽんきち君を見ることが多い。

かゆいかゆいのぽんきち君通常予約で病院へ行く。ここに通い始めてから苦節7年だか8年、このごろやっとここに来ると耳の具合が良いと思い出したようで大人しい。以前のようにタオルをかけられて威嚇するようなことはあまり無くなった。白血球の数も一般的な犬の数値に収まっていた。血液検査ではとくに問題ないようだ。耳の組織もとくにおかしなものも見つからず腫瘍の疑いも少しはれた。前回同様、耳に注射。またステロイドなんだろうけどグッタリしなければいいが。先生は耳を触って硬い部分が小さくなったようだといっていたが、そうかなぁよくわからん。そして「今日は硬いところに打ってみよう。」硬い部分に針を刺してポンプを押すと、あらびっくり。注射器本体から針が抜けた。耳に針が刺さったままだ。どんだけ硬いんだぽんきち君の耳は!飲み薬は久しぶりにアトピカだ。こいつは気をつけないといけない。副作用で歯茎がはれて歯が埋もれてしまうのだ。1回目は半年飲み続けた後に発覚、2回目は早かったな2週間くらいで出てきた。今度はどうか。副作用さえなければ痒い痒いも収まるからいいのだが、これ高いから家計には大いに響く。今回から2週に1度の訪問だ。家の経済にとっては大打撃なのだ。

かゆいかゆいのぽんきち君、抜糸のために病院へ。ここ何年かですっかり目が遠くなった飼い主♂はよく見えないからぽんきち君が自分で抜糸をしていたと思っていたらちゃんとついていた。傷もすっかり治っていた。じゃぁ、スヌードがデロデロになるくらいのあの汚れはいったいなんだ?他にどこかに穴が開いているのか?今までの耳血腫と異なるのは、これまでは血が混じった比較的さらさらの液体がぽたぽたと流れ出してきていたのに今回のそれは透明でネトネトしたものなのだ。だからポタポタと流れ出すようなことは無かった。本当に耳血腫なのか?耳ダレか或いは脳が溶けて耳から流れ出したんじゃないのか。良くわからん。相変わらずプヨプヨ膨らんでいる耳に穴を開けてもやっぱり何も出てこない。何年もかかってやっと広がった耳の穴もあっという間に塞がってきた。スヌードをかぶっているとまるでボールが入っているようだ。前回と同じ注射をしたけれどグッタリすることもなく食欲も出てきた。どうなるぽんきち君。
かゆいかゆいのぽんきち君、2~3日後にはあごの下の腫れも引いていた。この腫れはなんだったんだろう?しかし、まだ本調子ではないらしくよく寝ている。体も熱い。頭もよく振っている。食欲だけは戻りつつある。そして今日、ぷぅPのフィラリアの薬をもらいに病院に行くついでにぽんきち君を連れて行った。今の皮膚科に通う前に通っていたところだからぽんきち君も顔なじみだ。口輪をしておかないと怪しいぽんきち君だが今日はやけにおとなしかった。やっぱり本調子ではないのだ。血液検査もしてもらって飼い主としては少し安心。体温は39.7だ。ちょっと高いんじゃないかと思ったけど許容範囲か。飼い主♂だったら今頃倒れてるくらいだが。白血球の数はなんと28000!少ないのも心配だが、白血球数の平均値よりも10000も多い。先生は「耳の炎症が治っていないからでしょう。」と、言って下さったが多過ぎるのもなんだかなぁ。今も今日届いたフードの箱に顎を乗せて寝ようとしている。どうなる、ぽんきち君。
かゆいかゆいのぽんきち君打った薬が強かったのかよく寝てる。三度の飯よりも好きなフードも食べずによく寝てる。飯もフードも同じものだけど。口を拭くときに何気なく触ったあごの下に大きな塊があった。リンパ節が腫れてるのかな?飼い主♂の拳くらいの大きさだ。さて困った。これがあるからかどうかはわからないが、ガーゴーガーゴーと大きないびきをよくかく。バリケンに入って姿が見えないと飼い主♂じゃないオヤジがもう一人いるみたいだ。どうなる、ぽんきち君。

かゆいかゆいのぽんきち君、前回の皮膚科でかゆいのは精神的な事かも。という意見も出てきたので、ぷぅとPをお気に入りのホテルに預け飼い主♂♀とぽんきち君だけで2,3日過ごしてみることになった。やつらを預けてぽんきち君は鍼をうちに病院へ。待合室で待ってると配送のお兄さんがやってきた。おもむろに匂いをかぎに行くといきなり吼えた。いつものことだ。ぽんきち君を叱っていて耳が濡れているのに気がついた。しかも、腫れかたが尋常ではない。どおりで最近いつも首をかしげているわけだ。それだけ耳が重かったのだ。ティッシュで抑えるとほんのりと血の色に染まった。血液の量が少なく透明な体液がほとんどだ。またまた耳血腫か?かかりつけの皮膚科に連絡を取るとすぐに処置をしましょうということになった。いつもならぽんきち君が帰ってくるとぷぅPが大騒ぎでお出迎えだがこの日は大変静か。誰もいないからね。ぽんきち君は何の気配も無い家を不審に思ったらしく玄関から動こうとしなかった。なんとなく落ち着かないようだ。翌日、朝一番の予約をとっていたので飼い主共々ぽんきち君も朝飯抜きで皮膚科へ直行。「こりゃひどいね。どうしようかな。」と言わしめたぽんきち君だがなんとなく元気が無い。耳の毛をかると自慢のタレ耳がボールのようになっている。通常の耳血腫の処置のようにぷよぷよ膨らんでるところに穴を開けても何もでない。何箇所か穴を開けるが何処も同じ何も出てこない。そのなかで一番大きな傷だけ縫合した。抜糸は二週間後の予定だ。腫れた耳にステロイドを注射してレントゲンも撮ってこの日は終了。二時間くらいかかったがぽんきち君は大人しかった。具合が悪かったようだ。家に帰るとエリザベスもしないで、飯も食わずに眠りだした。数時間寝た後むっくりと起き上がり耳をガンガン掻き出した。おかげでスヌードは血だらけ。縫合した糸もどこかに消えていた。 自分で抜糸してしまったらしい。血だらけのスヌードを取り替えてやろうと飼い主♀が耳の付近に手をやると噛み付く素振り。威嚇するのだ。威嚇されてもやることはやるんだけどね。よっぽど具合が悪いらしい。どうなる、ぽんきち君。

カユイカユイのぽんきち君、先日いつもの病院へ行った。今回は薬も出なかったので画期的な金額だった。毎回こうだと飼い主♂のお小遣いも安泰だ。会計を済ませてお姉さんと雑談しているところへ診察を受けにやってきたのはなんとPON。こんなところで会うとは。これで2頭目。今度は写真を撮ることが出来た。モモさん7歳。Pと同じ歳。まさか。今度あったら詳しく聞いてみよ。